真のヨーガ入門 最終回~言動の全ての責任を自分に置く~

全10回の「真のヨーガ入門」最終回を迎えました。

 

実習は、5分間でした。

先生から、自分の内側に起こってくることを見つめていてください、という指示がありました。

「5分」と聞いて、私は「たった5分だからちゃんとやらなくちゃ」と思い、実習に入りました。

この「5分」について、実習後にどのように思ったのかシェアをすると、「たった5分なら安心」と感じた方も

いらっしゃいました。

 

時間の先入観。人によってそれは異なり、先に決めつけて取り組んでいることから、

その5分を経験する以前に、すでに完結してしまっているのだそうです。

実際はまだ何が起こるかわからないはずなのに、これもまた過去の記憶から感覚を引っ張り出しており、

「新しい経験」にはなっていないのだそうです。

実習中、私は、2階からの物音や、外から聞こえるサイレンに気を取られ、身体の感覚を五官から捉えていたため、

内側に起こることは感じられませんでした。
外側から聞こえてくる出来事に気を取られていることには気付いていましたが、内側での反応を感じなければ、と意識を戻そうにも、もう遅かったようです。
一度稼働させてしまうと、いくら止めようとしても、かえって強まるばかりのように感じました。

教室でのレッスン中以外でも、普段から内側に集中する訓練をしていないため、五感のコントロールなどいきなりできるものではないのだと、先生はおっしゃいます。
心を慣れさせないと入ってこないようです。

例えば、普段、会話も全てテロップが出ていて目で見てわかりやすいバラエティ番組ばかりを観ている人が、

いきなり教育系の静かで真面目な番組には反応も理解もできないのと同じことなのだそうです。
そのため、頭では理解できない目に見えないことを学ぶには、最初は理解できなくても、常にそのエッセンスに触れられる環境をつくり、脳や心を慣れさせることが大切なのだそうです。

また、ヨーガの実習と、日常生活を分けないことが着実に成長していく要になります。
一度学んだことは、次回のレッスンまでリセットさせてしまうのではなく、

少しずつでも積み重ねていくことが大切なのだそうです。

このお教室では、ヨーガの行法でで最も高度と言われる「祈り」も行いますが、

「祈り」は、「誠実」というバリアを張り(避けたり威嚇する意味ではなく)、

学ばせていただく姿勢に邪心が入り込んでこないようにする意味があるようです。

全10回の入門コースで、様々な経験をし、気付きを得ました。

特に、これから最も必要だと感じたことは、「自分の思考は自分のものではない。他人から言われたことが

無意識に植えつけられてしまっているため、客観的に自分と心を切り離しておけるようにすること。

自動化されてしまっている自分、浮き上がってきた感情をよく観ること。」です。
他人の意見が無意識層に入ってしまっていても、相手を責めるのではなく、

その先入観や固定観念をきっかけに起こったことは、自分に「種」があるから発芽してしまったと内省し、
言動の全ての責任を自分に置くこと。

これからも、疑わず、盲信せず、常に謙虚に学ばせていただきます。

 

ありがとうございました。

_IMP1933

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Miki

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他者のためになるように、ヨーガの智慧を正しく学ばせていただいております。

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