心と自分

ヨーガを実践するには、心を落ち着かせることから始まります。が、言うは易く行うは難しとはまさにこのこと。

心は情報処理の働きをしているため、感覚器官から情報が入ってくる限り、つまりは生きている限り心の動きは止まらないのだそうです。特に、現代社会で毎日を過ごしていていると物質的意識が優位に働き、五感がキャッチする情報量も多くなります。五感が情報をキャッチし、心が情報処理のために動く、この作用が絶え間なく繰り返されています。物質的な心ですね。このように外界の情報に心が動かされるまま、感覚に流されるままでは心が疲れて果ててしまいます。

ただ、ここにヒントがあります。心が動いたとき、つまり何かの衝動に駆られたり欲求が出てきたりといったとき、五感がキャッチした何らかの情報に反応しているはずです。そこを敏感にキャッチし、冷静に見ることで、心が外界の情報にただ振り回されるという状況から少し解放されるかもしれません。波にただ流されるという状況から、流されていることを認識しつつ潮の流れを冷静に見るという感じでしょうか。状況を一歩引いて客観的に見るということですね。

また、心が流されている潮の流れには色々あり、それは過去の記憶かもしれないし、似たようなものへの類推かもしれないし、固定観念や妄想かもしれません。では、その固定観念や妄想はどこからきたのか・・・こうしたことが詳細に見えてくるようになると、波に流されつつも落ち着きを失わずにいられるようになるのかもしれません。

とはいうものの、冒頭に書きましたように、言うは易く行うは難し。ただ紳士たるもの、いかなるときでも状況に振り回されたり取り乱したりすることなく、落ち着いて優美に振舞えるよう、そうありたいものです。心に支配されるのではなく、逆に丁重にもてなして差し上げたい。なぜなら心は私の主人ではなく、主人はあくまで私ですから。そう考える次第です。

 

 

 


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