この宇宙は全てエネルギー : トリグナについて

ヨーガでは、この宇宙は3種類のエネルギー(「グナ」)で構成されていると考えます(「トリグナ」)。ざっくりいうと、「純質のサットヴァ」、「激質のラジャス」、「怠惰のタマス」です。

これは私たち人間も例外ではなく、これら3種のエネルギーの配分割合が個性となって現れます。トリグナの配分割合はそれぞれ生まれつき異なるのですが、食べ物をはじめ五感に入ってくるものや情報の影響を常に受けています。ラジャシックな食べ物、タマシックな音楽、・・・といった具合に。勿論、近くにいる他人の影響も受けます。

 

ヨーガの実践を続けていると、少しずつ自分自身や身の回りの事象をエネルギーで捉えることができるようになるので、無意識にエネルギーを乱されてしまう、エネルギーに突き動かされてしまうということが減ってきます。例えば、会社などで相手に飲まれて自分のペースを失うこともなくなりますし、無性に何かを食べたい(したい)ときに一歩立ち止まって冷静に衝動を見つめることができるようになります。「所詮はエネルギーの仕業」とは私の師匠の言葉ですが、状況の背後に潜んでいるエネルギーで物事を考える視点が出てきます。

 

さて、冒頭で各グナの性質をざっくり述べましたが、ご想像いただけるとおり、ヨーガ実践者が目指すのは「サットヴァ」にほかなりません。それには、サットヴァ的な食べ物を食べサットヴァの環境に身を置く・・・のは勿論望ましいことですが、突き詰めれば、自分自身がサットヴァ的な言動や思考を心がけ、内側から純化していく以外に道はありません。自分の言動の持つエネルギーが、何よりも自分自身を形作るのです。つまり、日々の生活において、周囲と調和するような言動を心がけて生活することですね。ヨーガを続けていると、そうした心がけが徐々に自分自身に根付いていくのを実感します。

 

そうはいうものの、外からサットヴァのエネルギーを吸収することは大きな助けになるはずです。

というわけで、バッハの音楽をどうぞ。

 


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