事務所から歩いて10分程のところに谷中の全生庵があります。
このお寺には散歩がてらに週に2,3回は寄らせていただいてます。
幕臣のお侍さんの山岡鉄舟先生が明治16年に建立しご自身のお墓もあります。
幕臣の勝海舟さんは存じてましたが、山岡鉄舟先生はこのお寺に通うようになって知ったのです。
この全生庵の近くのお寺には”幕末の三舟”のもうひとりの高橋泥舟さんのお墓もあります。
さて、本題の「全生庵の観音菩薩像」なのですが、このお寺の裏手に高さ6メートルの金色の観音菩薩像がありまして、今日のような晴れ渡った青空のもと観音菩薩像の足元から上空を仰ぐように眺めるながら瞑想は出来ませんが、手を合わして深呼吸しながら集中する、そんなことをしています。
帰りには山岡鉄舟先生の墓前に手を合わして帰るよう心がけています。
事務所が谷中に程近いこともありますので、カテゴリに『谷根千』というものを設けました、今後は谷根千情報もブログに載せていけたらと思っています。
最後に、この全生庵は坐禅会もやってますよ。夏には「幽霊画」展も毎年していますよ。幽霊画展は勉強になります。
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